【甲賀流忍術屋敷】
伊賀と並び、日本を代表する忍者の里・甲賀。甲賀流忍者の甲賀五十三家の筆頭格であった望月出雲守の住居として建てられ、現在に至っているのが甲賀流忍術屋敷です。外から見るとごく一般的な日本家屋にしか見えませんが、中に入ると侵入してきた敵を捕らえる為の「どんでん返し」や「落とし穴」などといった、忍者屋敷ならではの仕掛けが施されています。他にも手裏剣や撒菱などの忍者が使用する道具や、甲賀忍者の奥義が書き記された甲賀流伝書などが展示されていて、少年だけでなく大人の男性でもワクワクする屋敷となっています。
【六角堂】
六角堂は甲賀市甲南町にある地蔵堂のことで、江戸時代の1788年に建てられた重層瓦葺きで六角形の仏堂です。甲南町の六角堂にあるお地蔵さんは高僧・最澄が一本の大木から作ったものと伝えられ、「杣の六地蔵」に数えられています。
【水口城跡】
江戸時代、甲賀・蒲生を中心とした水口藩の中心となったのが水口城です。水口城は、江戸幕府3代将軍・徳川家光によって築城され、明治維新で廃城となるまでの間、将軍の上洛の際の宿館として利用されたり、藩主である加藤家の居城となりました。城の構造は京都の二条城を小型にしたようなもので、青い水をたたえた堀の美しさから別名「碧水城」とも呼ばれました。水口城資料館では築城当時の復元模型を見ることができます。